日本人なら誰でも知っている、
明治維新時代の革命児、坂本龍馬。
いろいろな逸話などもありますが、
龍馬も数々の名言を残していましたので、ご紹介します。
「日本を今一度
せんたくいたし申候」
⇒革命はいつもなにかを壊す事から始まります。
「事は十中八九まで自らこれを行い,
残り一、二を他に譲りて功をなさむべし」
⇒自分で全部やらずに、最後のおいしいところは人に譲ってことでしょうかね。
さすが、龍馬ですね。なかなか普通の人にはできません。
「恥といふことを打ち捨てて,
世のことは成るべし」
⇒やって失敗する恥よりもなにもやらずにじっとしている事の方が、
恥ですもんね。
「俺は着実に物事を
一つずつ築きあげてゆく。
現実に合わぬことはやらぬ。」
⇒小さい事でも確実にコツコツと大事な事ですね。
「何の志も無きところに、
ぐずぐずして日を送るは、
実に大馬鹿者なり」
⇒常に志、目標を持って行動せよ!という事ですね。
目的もなくダラダラと過ごさないようにしたいものです。
「時勢に応じて自分を変革しろ」
⇒信念を貫き通す事は大切ですが、時には柔軟に自分の考えを変えることも大事ですね。
「われ、はじめて西郷を見る。
その人物、茫漠としてとらえどころなし。
ちょうど大鐘のごとし。
小さく叩けば小さく鳴り。
大きく叩けば大きく鳴る。」
⇒人によっては、相対する人が強ければ強いほど、実力を発揮する人、
環境によって実力を発揮する人もいるってことですね。
自分がそのタイプの人間なら、どれだけ実力を発揮できる環境に自分を持っていく事が大切です。
「金よりも大事なものに
評判というものがある。
世間で大仕事をなすのに
これほど大事なものはない。
金なんぞは、
評判のあるところに
自然と集まってくるさ。」
⇒今のビジネスをする上でもズバリですね。
きっと今の時代に龍馬がいたら、すごいビジネスマンになっていたに違いありません!
「偏見を持つな。
相手が幕臣であろうと乞食であろうと、
教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい。」
⇒偏見、先入観を持って人と接していていいことはありません。
「人の世に道は一つということはない。
道は百も千も万もある。」
⇒人によって選択肢、人生は人の数分だけあります。
人の可能性は無限大です。
「万事、見にゃわからん。」
⇒百聞は一見に如かずという諺(ことわざ)がありますように、
聞くだけではなく、見ないと分からない事、やってみないと分からない事が世の中にはたくさんあります。
「男子は生あるかぎり、
理想をもち、
理想に一歩でも近づくべく
坂をのぼるべきである。」
⇒常に理想をもち、努力する事をやめない、
イチロー選手もその考え自分の絶対値を常に持っている事でゆうめいです。
イチロー選手の名言はこちら
「俺は議論はしない、
議論に勝っても、
人の生き方は変えられぬ。」
⇒行動あるのみですね。物事は会議室では起こりません。
最後に
まだまだ続きます。パート②はこちら
お読みいただきありがとうございます。
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