朝シャワーと夜風呂、結局どっちがいいの?

ダイエット

入浴方法に朝シャワーと夜風呂が一般的な入浴方法だと思いますが、
結局どちらがいいのかを調べてまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。

朝シャワーのメリットとデメリット、夜風呂のメリット、デメリットをそれぞれまとめてみましたのでご参考になさってください。

朝シャワーのメリット

・朝風呂すると気分もすっきりするし綺麗な体で一日が始まる

朝シャワーすると気分もすっきりし目が覚めるという効果があると思います。これは寝ている間に優位になる副交感神経から、シャワーをきっかけに交感神経が反応する為と言われています。
また、寝ている時にかいた汗を流すこともできます。

・髪をセットするのが楽になる

頑固な寝癖もシャワーをしてしまえば楽に直す事ができます。

・ダイエット効果も

一日のはじめにシャワーを浴びることで体の代謝を上げた状態で一日をスタートすることが出来るのでダイエット効果もあります。

・疲れている時もすぐに寝られる

夜にシャワーや風呂に入らないことで時間に余裕ができすぐに就寝できます。

朝シャワーのデメリット

・シャンプーのすすぎ残しによる髪へのダメージ

朝は一般的に時間がないものです。なので、朝シャワーの人はシャンプーのすすぎも十分でないこともありがちです。
シャンプーが髪に残っていると髪にダメージを与えるのですすぎは朝でも十分に行わないといけません。

・冬のシャワーによる温度差の危険

脱衣所と風呂場の温度差で血圧が大きく変化し、心臓発作や脳梗塞などを引き起こしてしまう危険性も。

・紫外線をまもる庇護膜ができるまえに外出してしまう

頭皮は地肌を守る庇護膜を作っています。これはシャンプーで洗い流されてしまい、再生するまでに約6時間かかるといわれています。
夜にシャンプーする人は寝ている間に再生されるのに対し、朝シャワーする人はこの膜ができる前に外出することになるので、
有害な紫外線を直で地肌に浴びることになり髪が傷んでしまいます。

・髪が育つ時間に汚れたままでいることになる。

髪が一番成長するのは、22時から2時の間です。この時間に最も成長ホルモンが分泌されるからです。なので、朝シャワーをする人はこの時間に頭皮に汚れがたまったまま寝てしまうので、頭皮の成長を妨げてしまいがちです。

・油の分泌量が上がってしまうことがある。

必要な皮脂や油を洗い流してしまうため、体の防衛本能が働き必要以上の油を分泌してしまうこともあります。

夜風呂のメリット

・夜風呂のほうが、睡眠の質が良くなる

人の身体は、一度温まってから冷えることで眠気を誘う仕組みになっているため、夜にお風呂に入ることで一度体を温める事で質の高い睡眠を得ることができます。
お風呂に入ってリラックスしてから布団に入り熟睡できます。

・湯船につかることで疲れをいやしてくれる

湯船にじっくり使ってから眠る事で疲れをとる効果があります。湯船につかる事で多少のマッサージ効果もあります。

・布団を清潔な状態に保つことが出来る

お風呂に入って綺麗な体で寝るため布団や寝具をいつも清潔な状態を保つことができます。
ある調査結果から日本人は一番シーツを洗わない人種だそうなので布団を清潔に保つ事は重要ですね。

・体臭予防にもなる

体に乳酸がたまってしまうと体臭の原因になります。一日活動するとどうしてもこの乳酸がたまってしまいますが、
入浴することで血行がよくなり乳酸を軽減してくれます。このまま睡眠に入るのでこの間にも乳酸を減少してくれます。
朝シャワーをすると血行は良くなりますが、すぐ活動するので乳酸を減らす時間が取れないのです。

・朝、余裕を持って準備ができる。

夜に入浴しているため朝ばたばたする必要がなく準備に時間をかけられます。

夜風呂のデメリット

・疲れているときにも入らなくてはならない

夜仕事で遅く帰って疲れている時にはどうしても眠気が優ってしまいがちです。

・髪をしっかり乾かさないで寝てしまうことで髪を傷めてしまう

髪をしっかりと乾かせればいいですが、時にはまだ十分に乾いてない状態で寝てしまうこともありますよね。
その状態だと髪のキューティクルが傷んでしまい髪がぱさぱさになってしまったり、ひどい寝癖がついてしまうこともあります。

まとめ

これをまとめてみた限り夜に風呂もしくはシャワーする方がよさそうですね。
筆者も朝にシャワーをする事がありますが、夜にシャワーするよりも油の分泌量が上がっている気がして昼には頭と顔に油がなんて事もありました。
まあ、双方にメリット、デメリットがありますし、その人にあった生活リズムもありますから一概にどっちではダメだということはないので、
自分に合った入浴方法で入浴を楽しんでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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