日本語の文を英語に直すという単純な文ですが、日本語を言い換える力といろんな場合でのこれからも英語の表現をご紹介していきます。
今回は第19弾です。
これは、日本語の文を瞬時に英語に直すという訓練みたいなものです。ある単語を変えれば自分の言いたい事にするという応用に もなるので、是非試してみてください。意外と英語を結構習得できているつもりでも、日本語から言い直すのはできない人が多いです。
今回も前回に引き続きまだまだたくさんある使える接続詞をやっていきたいと思います。日本語の”間もない”や”~とたんに”などの表現です。では早速行ってみましょう!!
①彼女が舞台へ復帰できるのも間もないことであろう。
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It will not be long before she can come back to the stage.
ここでのポイントは間もないをという表現です。
間もない=そんなに長くない
It will not be long
となります。
逆に”彼女が舞台にできるのは長くかかるだろう”という表現にしたければnotをとって
It will be long before she can come back to the stage.
となります。
例:あの選手が試合に復帰できるのも間もないことであろう。
⇒It will not be long before that player can get back to the game.
②机の引き出しを整理していたら、小学校時代の成績表が出てきた。
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I found my report card of my elementary school days while I was cleaning in my drawer.
こんかいのポイントは~していたらの文です。これは
接続詞のwhileを使って表現します。
節 + while + 節(~したいたら)
で作成します。
小学校時代の成績表を見つけた + while(~していたら) + 机の引き出しを整理
となります。
成績表: report card of ~
整理する:clean or tidy up or arrange
例:書棚を整理していたら、小学校時代の写真が一枚出てきた。
⇒I found a picture of my elementary school days while I was arranging my book shelves.
③昨晩私は本を読もうと机に向かったが、2,3ページも読まないうちに眠ってしまった。
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I sat at my desk to read a book last night but I had hardly read a few pages before I fell asleep.
ないうちにという表現です。hardlyを使って文を作ります。
今回の文は長いですが、時系列順に作っていけば大丈夫です。
1.本を読むために机に向かった⇒2.2,3ページも読まないうちに⇒眠ってしまった。
本を読むために机にむかった + but(しかし) + 2,3 ページも読まないうちに + before + 眠ってしまった。
大きく分けると机に向かったの文とそれ以降の文を接続詞のbutでつないでいます。
2つ目の文の
I had hardly read a few pages.(2.3ページも読まないうちに)
の文は眠ってしまったよりも過去のことなので過去完了を使って表します。
例:昨晩彼女は彼宛てに手紙を書こうと机に向かったが、2,3行も書かないうちに眠ってしまった。
⇒She sat at her desk to write to him last night but she had hardly written a few lines before she fell asleep.
例:今朝父はジョギングをしようと早く出かけたが、1キロも走らないうちに値を上げてしまった。
⇒My father went out to jog this morning but he had hardly made one kilo meters when he gave up.
④病気になって初めて健康のありがたみがわかるものだ。
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You can find how important your health when you lose it.
OR
You can’t find how important your health until you lose it.
この文は接続詞によって2パターン作ることができます。
接続詞はWhenとuntilです。
Whenを使った場合は肯定の文で「病気になって初めて健康のありがたみがわかる。」
untilを使った場合は否定の文で「病気になって失わないと、健康のありがたみが分からない。」
というようになります。
どちらの文も形は同じで
~することが出来るの文 + when or until + ~して初めての文
です。
例:自分の子供を持って初めて親のありがたみがわかるものだ。
⇒You can understand value of parents when you have your own child.
OR
⇒You can’t understand value of parents until you have your own child.
例:失って初めて平和のありがたみがわかるものだ。
⇒You can find value of piece when you lose it.
OR
⇒You can’t find value of piece until you lose it.
まとめ
最後にもう一度今回のポイントなる表現をご紹介いたします。
間もない(長くかからない) ⇒ It will not be long ~
~していたら ⇒ 節 + while + 節
~もしないうちに ⇒ hardly + 動詞
~してはじめて ⇒ 節 + when or until + 節
これらの表現はいろいろな場面につかえて便利ですので是非覚えてしまいましょう。
今回も前置詞、接続詞を使った表現をご紹介させていただきました。
ここでご紹介している例文は主語や動詞を変えれば自分なりの表現を作る事が出来ますので、自分でも例文を作ってみてしっかりとマスターしていきましょう。
おススメする学習サイトもまとめてますのでよかったらご覧ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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