昔から装飾品として男女を問わず愛用されてきた指輪ですが、その指輪を着ける左右5本の指それぞれが違う意味を持つのをご存じでしょうか?
特にカップルのエンゲージリングには、私も早くから憧れたものです。
そんな「指と指輪のストーリー」をお届けしたいと思います。
まずは左右に異なる「指の意味」からご紹介します。
左手
「左手」は外部のエネルギーを受けとる受容性があり総合的に「信頼と忠誠」のほか、指については次のような意味があります。
親指(意思と前進)
意思と自信につながっています。普段は指輪をはめない方が自由な発想ができ、強く前進したい時こそ指輪を活用してはいかがでしょうか。
人差し指(夢とコミュニケーション)
目標や夢、願い事やコミュニケーションにつながります。仕事や恋愛に迷ったら活用してみてください。打開のヒントが見つかるかもしれませんから。
中指(霊感力)
意識のコントロールにつながっています。外部からのストレスなど人間関係に疲れたときは、心を静める作用に指輪を無心に撫でてみてください。霊感が働き気分も変わることでしょう。
薬指(感受性)
強い感性や愛の受信。その証として広く知られている左手の薬指に指輪をはめる風習は「相手とした約束を必ず守る」という信頼と忠誠の証です。
小指について(変化)
どんな変化の受け入れも助けるのにつながります。社会的な変化にもすぐに対応できる柔軟性を身につけたい時に着けてみてください。平常心を保つのにきっと役立つことでしょう。
右手
次は日本人に多い利き手の「右手」編です。「権力と指導」のほか、活力にあふれ生産性にとんだ言葉に表せない表現と行動を表し、指については次のような意味があります。
親指(意志)
中心的な意志が働きます。普段は左手と同じくして、創造力や発想を得たい時または決断し指導するなどリーダーシップを発揮したい時などに、指輪を活用しましょう。仕事や恋愛に関しても優位性を引き出してくれる作用がありますから。
人差し指(目標の実現)
長期でも短期でも目標の成就を意味します。落ち込んでいる時も、頭と心を柔軟に刺激してあなたのエネルギーを良い向へ放つ助けをします。目標の実現に行動力をつける指輪は欠かせないアイテムです。
中指(直観)
直観を高めます。人生の岐路に立った時など第六感にさえ頼りたくなることもありますよね。指輪を活用することで危険を脱し、未来を予測し行動する術を見つけやすくなるかもしれません。
薬指(創造性)
感性のアンテナを立てる創造性を意味します。新しい発想を求める場合にクリエイティブで独創的な洞察力が必要なら、ぜひ活用してみてください。きっと昨日と違う何かを敏感に感じ取れるでしょうから。
小指について(変化をチャンスに)
思いもよらない出来事から、チャンスをつかむ働きを促します。どんな変化にも対応できる運勢を呼び込んでくれる作用を、指輪を通して最大限に生かしていきましょう。
宝石の効果
ところで神話の時代から活用されてきた指輪ですが、宝石をプラスすることで幸福度がupすることをご存じでしょうか?
そんな宝飾品(指輪)についてまとめてみました。
・親指に作用する宝石名=(自分の意志が宿る誕生石か、硬いダイヤモンドがベストです)
・人差し指に作用する宝石名: ラスピラズリ=(深遠な知恵と知識を呼び起こします)
・中指に作用する宝石名:アメジスト=(精神の浄化とインスピレーションを高めてくれます)
・薬指に作用する宝石名:ダイヤモンド=(永遠に愛の絆を強めます)
・小指に作用する宝石名:アベンチュリン=(出会いを教えてくれます)
まとめ
指によって指輪をする意味が違うことが分かりました。
目的によって使い分けてみてください。
物に宿るエネルギーがどんな時もあなたの思いを見せてくれる、
それが「指と指輪のストーリー」です。愛する指輪を心から活用して、あなたの幸せをゲットしてくださいね!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
コメント