今誰もが持っているスマートフォン。ゲームにインタネット、そのほかアプリなど、便利ですよね。
ついつい使い過ぎちゃいますよね。
でも、使いすぎた後に頭が痛くなったり、クラクラしたりした経験はないでしょうか?
スマホの使い過ぎで車酔いと同じような現象「サイバー酔い」(スマホ酔い)になることが発表されましたので、
現象をまとめてみました。
サイバー酔いとは?
3D大画面の3D映画を見たり、仮想環境内で自分が動きまわっているような感覚を感じます。
この時、車酔いのような乗物酔いと同じような不快感が生じます。
車酔いの原因は三半規管のずれによるものだといわれています。
スマホの画面は絶えず移り変わっているのに、自分は動いていない状況だとずれが生じて
サイバー酔いとなる症状が現れます。
サイバー酔いの原因
イギリスの大学の研究によるとテレビゲーム、スマホ、タブレット端末のスクリーンによる酔いを
最大80%のユーザーも経験していることが分かりました。
体が動いていないのに視覚と聴覚だけが動くものに反応している矛盾状態によって引き起こされ、
車酔いのように頭痛やめまい、気分がわるくなります。
バーチャルリアリティーや画面の移り変わりの激しいゲーム、
スマートフォンの素早いスクロールと原因がさまざまですが、
画面が鮮明であればあるほどサイバーが起きやすくなる。
また、ゲームなどの画面もリアルになってきていることも原因です。
リアルであればあるほどサイバー酔いは起きやすくなります。
酔いを防ぐためにできること
スマホの画面などをスクロールするときに目をそらしたり、つぶったりしましょう。
このスクロールの画面を凝視しているとよりサイバー酔いになりやすくなります。
長時間のゲームのやりすぎには注意しましょう。
テレビゲームなどとは違い画面からの距離が近いので、
動きの激しいゲームなどをやるときは適度に休憩を入れましょう。
まとめ
スマホを使うことで車酔いのような影響があると分かりましたが、
車酔いの程度と考えずに、スマホの使い方を考えなければなりませんね。
もしかしたら、酔いだけの影響ではないかもしれませんので。
今後、サイバー酔いに関する情報がアップデートされましたら更新していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント