一年の中で12月にもなってくるとお酒を飲む機会も忘年会などで増えてくると思います。
ついつい飲み過ぎて、あなたも次の日二日酔いになってしまったなどという経験をされたことがあるのではないでしょうか?
自分もついつい飲み過ぎて次の日、頭痛がずっと取れないなんてこともありました。。。。
そこで、どうやったらあのつらい二日酔いを早く治すことが出来るのかを調べてみました。
二日酔いの原因とは
飲み過ぎて頭が痛かったり、胃がむかむかして吐き気がしたりといった症状の二日酔いですが、
その原因はアルコールを摂取すると体で作られるアセトアルデヒドが原因です。
お酒を摂取し過ぎると多量のアセトアルデヒドを肝臓が処理しきれずに体内に残ってしまいます。
このアセトアルデヒドですが、肝臓で分解して体外に排出されるのですがこの量は個人差があります。
お酒を飲むとすぐに赤くなる人は分解する力があまり強くなく酔いやすい人です。
逆に飲んでも赤くならない人は一般的にお酒に強く、この分解する力も強いといわれています。
そうはいっても、二日酔いになってしまったという人にために
効果のある二日酔いの直し方をまとめてみました。
二日酔いに効果のある4つの方法
調べたところ二日酔いに効果のある4つの方法を見つけました。
- 水分の摂取
- 食事をとる
- 運動をして汗をかく
- しっかりと睡眠をとる
の4つです。次からは一つずつ詳しく見ていきましょう。
水分の摂取
二日酔いを直すために一番大切なのは水分補給です!
二日酔いの時体は脱水状態になっています。
水分を補給してこの脱水状態からの回復と、体内にたまったアセトアルデヒドを尿で排出するために
水分補給が大切です。
大量の水かスポーツドリンクがおススメです。
また、二日酔い時は低血糖になっているため、果汁100%のジュースも低血糖の状態を改善してくれるためおススメです。
具体的にはグレープフルーツジュースやトマトジュースなどです。
食事をとる
二日酔いでなにも食べたくないという方がほとんどだと思いますが、
食事をとった方が二日酔いは早く治ります。
水分補給も大事ですが、アセトアルデヒドを分解するためにエネルギーも必要なのです。
また、パンやごはんを食べると血糖値が上がり、お酒で荒れてしまった胃腸を整える効果もあります。
そのほかにも、卵も効果的です。卵には解毒作用があるシステインやアミノ酸が豊富に含まれています!
運動をして汗をかく
二日酔いの症状があまり重くない場合に限り、運動も有効です。
汗をかいて効果的に体からアルコールを抜いてしまいましょう。
ただし、脱水状態になっているため水分補給はいつも運動をするときよりも多めに取りましょう。
しっかりと睡眠をとる
もし、二日酔いの日が休日であればしっかりと睡眠をとりましょう。
その際には睡眠前にしっかりと水分を取ることを忘れずに。
まとめ
二日酔いを治すために効果的なのは
・水分補給
・食事をとる
・運動をして汗をかく
・しっかりと睡眠をとる
二日酔いは誰にでも起こりうるものなので、なってしまった場合は一時でも早く治したいと思います。
そんな状態にならないように避けたいところですが、なかなか難しいと思いますので、
上記の事があなたの役に立てばと思います。
くれぐれも飲み過ぎには注意して、お酒の席を楽しみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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