選択するということ

心理学

人は生きていくうえで毎日何らかの選択をしていると思います。
たとえば、
・朝ごはんを食べるか?
・何を食べるか?
・今日、何を着ていくか
・・・・

一日の中でみると無数の選択をしていると思います。
今日はその選択することについてちょっと書きたいと思います。

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人は毎日無意識に選択している

人はなにげなく毎日を過ごしていますが、無意識に選択をしています。
例えば、
・朝起きて一度は目が覚めたけどもう一度寝るという選択
・今日は時間がないから朝ごはんを食べないという選択
・今日は何を着ていくかという選択
・会社/学校に行くという選択
・ランチはなにを食べるかという選択
・今日は残業をするという選択

というふうに人は毎日無数の選択を何気なくしています。

何かを選択するということは他のものを選択しないという選択をしたということ

人は何気に選択を繰り返しているといったことを前項で記載しましたが、
なにかを選択したということはもう一方の選択し(もしくは選択しなかったほうの選択肢)を選ばないという選択をしたことになります。


・結婚をするという選択をしたら、結婚をしないという選択を選ばなかったということ
・転職するという選択をしたら、その会社に残るという選択を選ばなかったということ
・家で休日に過ごすという選択をしたら、旅行に行ったり、友人と会うという選択を選ばなかったということ

上記は結構大きな選択の例を書きましたが、選択をするということはもう一方もしくは選ばなかった方を選ばないという
選択をしたということになります。

実行して後悔したほうが、やらずに後悔するよりもいい

後悔の種類にはやってしまって後悔することと、やらずに「あの時こうしておけばよかった」と後悔することがあると思いますが、後者の後悔のほうがネガティブな要素が強いかと思います。
やらずにした後悔はずっと後にひきずることが多いですが、実はやって後悔することは必ず何かにつながるので後悔が少ないかと思います。何かをするという選択をしたということは、自分の経験になりますし後で振り返ってもそんなに後悔することは少ないです。

まとめ

筆者は今、日本に住んでおらず海外で生活しております。会社を辞めて海外で英語を学ぼうと最初に選択したのがきっかけでした。そこから数々の選択を経て今海外で生活するまで至りました。日本にいたらもっと便利なのになと思うことはありますが総合的にはこの選択をしてよかったと思っています。

皆さんも後で後悔しないような選択をしていっていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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