日本語の文を英語に直すという単純な文ですが、日本語を言い換える力といろんな場合でのこれからも英語の表現をご紹介していきます。
今回は第22弾です。
これは、日本語の文を瞬時に英語に直すという訓練みたいなものです。ある単語を変えれば自分の言いたい事にするという応用に もなるので、是非試してみてください。意外と英語を結構習得できているつもりでも、日本語から言い直すのはできない人が多いです。
今回も前回に引き続き、~ので、だから、ように、いけないから、などの接続詞についてやっていきたいと思います。
①雪でスリップするといけないからタイヤにチェーンをつけなさい。
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Put snow chains on the tires so that you won’t skid.
これは命令文になりますので動詞(put)が頭にきます。。
文の構造は
「命令文」 + so that + 「それをしたことによって得られる結果」
で作成できます!
結果については未来のことなので Will の文になります。
今回はスリップしないなのでwill not(won’t)となっています。
スリップする:skid
②雨が降るといけないから、傘を持っていきなさい。
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Take your umbrella with you in case it rains.
これも①と同じように組み立てることができます。
命令文なのでTakeが最初に来ています。
ただ、①とおなじいけないからの文ですが、今回の文では~の時のために「in case」を使って作成しています。
命令文 + in case + 場合
in case:万一・・・するといけないので,~に備えて
③彼らはよい席が取れるように早めにでかけた。
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They left early so that they could get good seat.
「~するために~した。」という文です。
これもso thatで作ることができますが、過去の事を言っているので過去形になります。
構造的には
~した + so that + ~するために。
④宛名は誰でもすぐ読めるように注意して書くべきだ。
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You should write the address carefully so that anybody can read it easily.
これもso that の文で作成することができます。
①、②と違う点は命令文ではなく~すべきだの文(should)を使っている点です。
もちろん命令文でも作成できます。
Write the address carefully so that anybody can read it easily.
address:宛名、住所
④バスに酔うといけないからこの薬をのんでおきなさい。
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Take this medicine so that you won’t get sick on the bus.
これもso that の文で作成することができます。
母親が子供に言うようなニュアンスで作成したので、命令文で作成しました。
構造は①と同様に
「命令文」 + so that + 「それをしたことによって得られる結果」
となっています。
まとめ
今回は日本語でよくつかう「~ために」「~ように」「いけないから」の接続詞をご紹介させていただきました。
あまり例文を紹介しませんでしたが、ほとんど↑のニュアンスの文はSo thatで作成可能なのでいろいろ自分なりに文を作成してマスターしちゃってください。
次回ももう少し「so that」を使った文をご紹介したいと思います。
例文を自分で作って覚えてしまうことが何よりも英語取得の近道です。
おススメする学習サイトもまとめてますのでよかったらご覧ください。
TOEICで900点取った僕がおススメする英語学習サイト(5選)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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