今回は「~する人」と言う英単語の作り方をご紹介したいと思います。
例えば:music⇒musician
play⇒player
などです。
いろいろなパターンをご紹介しますので確認してください。
- 1.動詞の語尾にそのまま『er』をつける場合
- 2.動詞の語尾が『e』で終わっている単語に、『r』のみを追加する動詞
- 3.動詞の最後のアルファベット1語を重ねて『er』を追加する場合 (単語の最後が母音+子音の場合、子音を重ねてerを追加)
- 4.動詞の語尾に『or』を追加する場合
- 5.動詞の語尾の『e』を削除し、『or』を追加する動詞
- 6.動詞の語尾が『ate』で終わっていて、最後の『e』を削除して『or』を追加する場合
- 7.動詞の最後に『ant』をつける場合
- 8.動詞の語尾の『e』を削除し、『ant』を追加する動詞の場合
- 9.動詞の最後の『te』を削除し『nt』とつけるか、語尾の最後の『e』を削除し『or』をつける場合
- 10.動詞と名詞の両方の役割を持つ場合
- 11.名詞の語尾を変化させて『ist』をつける場合
- 12.名詞の語尾にそのまま『ist』をつける場合
- 13.名詞の語尾の『y』を削除し、『ist』をつける場合
- 14.名詞の語尾に『man』をつける場合
- 15.名詞の語尾を変えて『ian』をつける場合
- 16.名詞の語尾に『y』をつけて『er』をつける場合
- 17.名詞の語尾の『y』を削除し『er』をつける場合
- 18.番外編
- まとめ
1.動詞の語尾にそのまま『er』をつける場合
employ → employer
listen → listener
read → reader
ski → skier
play → player
sing → singer
eat → eater
tell → teller
paint → painter
lead → leader
dress → dresser
design → designer
deliver → deliverer
weld → welder
teach → teacher
entertain → entertainer
buy → buyer
2.動詞の語尾が『e』で終わっている単語に、『r』のみを追加する動詞
skate → skater
promote → promoter
wrestle → wrestler
write → writer
hike → hiker
ride → rider
joke → joker
dance → dancer
produce → producer
drive → driver
office → officer
announce → announcer
manage → manager
3.動詞の最後のアルファベット1語を重ねて『er』を追加する場合 (単語の最後が母音+子音の場合、子音を重ねてerを追加)
run → runner
swim → swimmer
control → controller
drum → drummer
4.動詞の語尾に『or』を追加する場合
vend → vendor(vender)
sail → sailor
act → actor
direct → director
contract → contractor
edit → editor
assess → assessor
counsel → counselor
profess → professor
5.動詞の語尾の『e』を削除し、『or』を追加する動詞
composite → compositor
supervise → supervisor
6.動詞の語尾が『ate』で終わっていて、最後の『e』を削除して『or』を追加する場合
commentate → commentator
communicate → communicator
terminate → terminator
translate → translator
operate → operator
coordinate → coordinator
estimate → estimator
negotiate → negotiator
7.動詞の最後に『ant』をつける場合
attend → attendant (乗務員など、(attendee(会議の出席者))
assist → assistant
account → accountant
consult → consultant
8.動詞の語尾の『e』を削除し、『ant』を追加する動詞の場合
discipline → disciplinant
dispute → disputant
9.動詞の最後の『te』を削除し『nt』とつけるか、語尾の最後の『e』を削除し『or』をつける場合
participate → participant(参加者や参加国の場合)
participator(参加者や関係者の場合)
10.動詞と名詞の両方の役割を持つ場合
doctor (医者、治療する)
engineer(技術者、設計する)
architect(設計者、設計する)
11.名詞の語尾を変化させて『ist』をつける場合
science → scientist
piano → pianist
12.名詞の語尾にそのまま『ist』をつける場合
art → artist
violin → violinist
guitar → guitarist
journal → journalist
special → specialist
13.名詞の語尾の『y』を削除し、『ist』をつける場合
psychology → psychologist
technology → technologist
astrology → astrologist
biology → biologist
geology → geologist
14.名詞の語尾に『man』をつける場合
post → postman
police → policeman
fire → fireman
sales → salesman
15.名詞の語尾を変えて『ian』をつける場合
technique → technician
vegetable → vegetarian
comedy → comedian
music → musician
16.名詞の語尾に『y』をつけて『er』をつける場合
law → lawyer
17.名詞の語尾の『y』を削除し『er』をつける場合
astronomy → astronomer
18.番外編
(1) sculpture ( = sculpt ) 彫刻を彫る → sculptor 彫刻家
(2) astronaut(宇宙飛行士)
astronautは二つのギリシャ語『astron(星)』と『nautes(船乗り)』を組合わせた言葉
(3)The +形容詞
下記の例のように『The+形容詞』で人を表します。
The rich → 豊かな人
The honest →正直者
The poor → 貧しい人
まとめ
どうでしたでしょうか。結構たくさんのパターンがあることに驚いたのではないでしょうか。
日本の方はなんでもかんでもerをつけたがるのですが、これを機にいろいろなパターンを覚えてしまいましょう。
また、役立つ英語のtipをご紹介していきますのでよろしくお願いします。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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