瞬間英作文で英語脳を鍛える！その3

英語

2020.08.30 2015.09.05

英語が日本でもだんだんと必須になっているが、ある程度のレベルになってくると必ず伸び悩む時期が来るものです。日本語を英語に直さないで英語だけで考えて話せばいいといった意見もありますが、最初は日本語を英語に直す訓練をした方がいいです。そこでおすすめの方法瞬間英作文（第３弾です）を今日もご紹介します。

これは、日本語の文を瞬時に英語に直すという訓練みたいなものだ。ある単語を変えれば自分の言いたい事にするという応用にもなるので、是非試してみてください。では早速行ってみましょう。

①この頃、運動不足だ？

I haven’t been getting enough exercise recently.

ここのポイントはこの頃と今もこの状態が続いていますので、現在完了を使って表しています。運動（enough exercise）で表していますがここを（good exercise）で表すこともできます。

例：この頃、睡眠不足だ？

⇒I have not been having any good sleep recently.

例：この頃、読書不足だ？

⇒I have not been reading books enough.

それではどんどん行きましょう。

②その家は長い事空き家になっている。

The house has been vacant for a long time.

ここでも現在完了になります。その家の状態を表しているのでhas + be動詞の過去完了系＋形容詞です。この形で今も続いている状態を表すことができます。

例：その事実は長い間、無視されています。

⇒The fact has been ignored for a long time.

例：あの部屋は長い間、開かずの間です。

⇒That room has been closed for a long time.

この文は日本語に惑わされず、開かずの間をしまっている状態と表現できるかどうかがポイントです。

③父は病み上がりです。

My father has just recovered from his sickness.

ここでのポイントはちょうど〜したところだというのを現在完了で表しています（has just recovered）。それにfrom + ~からで完了です。

例：彼は海外出張明けです。

⇒He has just come back from overseas business trip.

④ここ２、３ヶ月忙しく、ご返事が遅れてすみません。

I am sorry I didn’t answer you sooner, but I have been very busy for the past few months.

まず、大前提として、英語では謝罪をする場合まず謝りましょう。日本語とは違い結論を重視する言語なので文の順番は逆になっています。謝罪＋何について＋but+理由　です。この時の理由ですが、忙しいをただ単に（busy）するのではなく。（very busy）としてすごく忙しかったとするのが英語ではいいでしょう。

例：ここ数日大変忙しく、対応が送れて申し訳ありません。

⇒I’m sorry I didn’t respond you sooner,but I have been very busy for last few days.

例：ここ数時間回線が込んでいて、対応が送れて申し訳ありません。

⇒I’m sorry I couldn’t answer your call,but the line has been very busy for a few hours.

⑤彼らはしりあってからたった１週間なのにもう婚約した。

They have only known each other for a week, and there are already engaged.

この文は現在完了を使って、彼らが知り合ってどれくらいたっているのかを表しています（知っている状態を表している）。それでそのあとに＋and もう（already）〜した。で文を作成しています。

例：彼らは婚約してまだ１週間なのに、もう結婚した。

⇒They have been engaged only for a week, and they already got married.

例：私と彼は知り合ってまだ３日間なのに、もう別れちゃった。

⇒He and I have known each other only three days,and we already broke up.

どうでしたでしょうか。定期的に瞬間英作文を配信していくのでまたチャレンジしてみてください。