デスクワークをしている人や仕事をしている人でコーヒーが欠かせないという人も多いのではないでしょうか?
筆者も会社に出勤した際にはコーヒーを入れてから仕事に取り掛かります。
ただ、コーヒーの飲み過ぎによってでる体の症状などはご存知でしょうか?
今日はどれぐらいまでなら飲んでもいいのかと、飲み過ぎることによっておこる症状をまとめてみましたのでご紹介したいと思います。
どんな症状になるの?
コーヒーを飲み過ぎることによって起こる症状ですが、
・カフェイン依存症
・頭痛
・吐き気(コーヒーが胃酸の分泌を助けるため)
・腹痛(コーヒーによってお腹を下してしまうことも)
・トイレが近くなる(コーヒーには利尿作用があります)
・貧血になる(コーヒーには鉄分や亜鉛の吸収を阻害してしまう効果もあるため)
・睡眠の質の低下(カフェインによるものです)
という症状が一般的にコーヒーを飲んだことによって起こる症状です。
中でもカフェイン依存症の症状になってしまうと厄介で、常にカフェインを体内に取り入れなければならずカフェインが切れると頭痛を引き起こしたりといった症状がでます。
ほかにも、カフェインには胃酸を分泌させる働きもありますので、空腹時などにコーヒーを飲むと必要でない胃酸が分泌され吐き気を引き起こしたりします。
また、コーヒーには利尿作用がありますのでコーヒーを飲む事によってトイレが近くなったりします。
じゃあ、どれぐらいまでなら飲んでもいいの?
まずどれぐらいまで飲んでも平気かというコーヒーの量ですが、カフェインの量によって決まります。
一般的な成人の場合、カフェイン300ml以下が望ましいと言われています。これはコーヒー3杯〜4杯分にあたります。
妊婦さんの場合、少し少なめのカフェイン200ml以下が望ましいです。コーヒー2杯〜3杯にあたります。
コーヒーのカフェインの量によっても変わってきますので、一般成人は3杯まで、妊婦さんの場合は多くても2杯までとした方がいいでしょう。
※カフェインはコーヒーだけでなくコーラ、お茶、栄養ドリンクなどにも含まれますのでそちらも飲まれる習慣のある方はコーヒーと摂取量のバランスを考えて楽しみましょう。
最後に
コーヒーがないと一日が始まらないといった人もいるかと思いますが、
くれぐれも飲み過ぎることにならないよう最近はカフェインが入っていないコーヒーや、
カフェインが少ないコーヒーも出てきていますのでそちらも活用しながら、
上手にコーヒーとつきあっていきましょう。
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