先日投手にまで挑戦したメジャーリーガーイチロー選手ですが、
記録だけでなく数々の名言をのこしていることでも有名です。
今日は特に心に残るイチロー選手の名言を集めてみました。
「どんなに難しいプレーも、当然にやってのける。
これがプロであり、僕はそれにともなう努力を
人に見せるつもりはありません。』」
プロならではのイチロー選手の言葉ですね。
「何かを達成した後は気持ちが抜けてしまうことが多いので、打った塁上では「次の打席が大事だ」と思っていました」
ヒットを打った後でもすぐ次を見ているイチロー選手です。我々も成功した後も気持ちを抜かず次を考えれるように見習わないとですね。
「僕は天才ではありません。 なぜかというと自分が、 どうしてヒットを打てるかを 説明できるからです」
努力しているからこその言葉ですね。
「初心を忘れないことっていうのは大事ですが、
初心でプレイをしていてはいけないんです。成長した自分がそこにいて、
その気持ちでプレイしなくてはいけない。』」
初心は大事ですが、そのままではいけないということですね。うーん深い。
「やってみて「ダメだ」と わかったことと はじめから「ダメだ」と いわれたことは、ちがいます。」
失敗もいい経験の一つですもんね。やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいいです。
「僕は決して「打率4割」とは言わないんです。
6割の失敗は許してやるわ、と。いつもそう言っているんです。」
イチロー選手ならではの考えですね。
「しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。」
目標を立てたからにはしっかりと努力しなくちゃですね。
「プレッシャーはかかる。どうしたってかかる。逃げられない。
なら、いっそのこと(プレッシャーを)かけようと。』」
プレッシャーはどうしようもないですもんね。悟りですね。
「だれよりも自分が(自分の活躍に)期待しています。自信がなければこの場にいません。プレッシャーがかかる選手であることが誇りです」
プレッシャーも自分の糧として常に自信を保ち続けているんですね。
「夢は近づくと目標に変わる。」
努力すれば夢は叶うということですね!
「気持ちが落ちてしまうと、 それを肉体でカバーできませんが、 その逆はいくらでもあります。」
気持ちを常に強くもつってことが大事なんですね。メンタルトレーニングも大事です。
「キライなことを やれと言われてやれる能力は、 後でかならず生きてきます。」
イチロー選手、実は練習は嫌いらしいです。
「他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ」
常に記録を塗り替えている人の説得力のある言葉です。昔、教科書にイチロー選手は常に自分の中に絶対値を持っているというのを思い出しました。
「ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」
小さなことでもコツコツとやることが大きな成功への道ですね。
「打線が苦しいときには、守備とか走塁で流れをつくるのが野球の基本です。』」
走・功・守 揃った選手の言葉です。
「(打率ではなく)ヒットを一本増やしたいとポジティブに考えるのです。そう思っていれば打席に立つのがたのしみになりますよね」
確かに、そう考えれば失敗したときに打率が下がるのも考えなくなりますし、ものはとらえ方考え方ひとつでポジティブにもネガティブにも変わりますね。
「プロ入りしたとき、2000本安打打てるようになれよとスカウトの方に声をかけてもらったことを思い出しますが、今日のことは、日づけが変わるまでには終わりたいと思います。次の目標は、次のヒットです」
2000本打った直後でももう次を見てるんですね。
「あこがれを持ちすぎて、自分の可能性をつぶしてしまう人はたくさんいます。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性が広がると思います」
なりたいものとなれるものは違うということですね。自分の可能性を見極めて自分にあった道を選べた人は幸せですね。
「特別なことをするためには普段の自分でいられることが大事です。」
常に自分をベストコンディションを保ち続けるイチロー選手です。
「グラブはもちろん身体の一部だと考えています。外野手だから長いグラブを使っているのですが、指先まで神経が通らないと、感覚が麻痺してボールが捕れない。グラブの先まで感じられるグラブでないとイヤです。」
道具も大事だということですね。
「何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある。」
あきらめてしまったり、考えがぶれてしまっては長くは続けられないですもんね。
「現役中に、過去のことを懐かしんではいけません」
今も現役でプロですもんね。
成功している、イチロー選手の説得力のある言葉の数々でした。
これからも日本のレジェンドを応援しましょう!
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