電話を発明したのはベルですが、なぜHello(もしもし)というのか!?

雑学

電話を発明したのはグラハム・ベル(Graham Bell)というのは有名な話なのでみなさんご存知だと思いますが、英語で電話を取った時に日本語の”もしもし”に当たる言葉がなぜ”Hello”なのかをご存知でしょうか?
今日はこの由来を見つけましたのでご紹介したいと思います。

Helloの由来

何気なく私たちは電話をとった時に何気なく言っているHello(もしもし)と言っています。
グラハム・ベルにはガールフレンドがいました。そのガールフレンドの名前がなんと”マーガレット ハロー(Margaret Hello)”だったのです。
そうなんです、Helloはベルの彼女の名前だったのです。彼が最初に電話で発したといわれている言葉がHello(名前)だったんですね。これは今日でも変わることなく使われているんですね。
グラハム・ベルのことは忘れてしまうことはあっても、彼の彼女のことは忘れることはないでしょう。(笑)

おまけ もしもしの由来

ちなみに日本語のもしもしの由来ですが、「申します」の「申し」から来ているそうです。
なぜ2回いうのかというと、妖怪や幽霊を恐れる日本の風習に由来していると考えられています。
かつて日本では妖怪や幽霊が人間に話しかけるときには1回しか呼びかけをしないと考えられておりました。
そして、1回の呼びかけで反応してしまうと妖怪や幽霊に魂がとられてしまうと考えられておりました。
ですので、自分が妖怪や幽霊でないと証明するために2回繰り返して呼んでいるといわれています。

最後に

どうでしたでしょうか、日本とアメリカには電話をとった時に発生される言葉に違いがありそれぞれの由来にも違いがありましたね。日本の由来よりもアメリカの由来の方がいいですね。
今度、恋人に電話をするときにはアメリカ式にもしもしではなく名前を呼んでみてはいかがでしょうか?

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